【ハホニコの会長インタビュー 第1話】 美容師からモノづくりへシフトした会長の想いとは?

2020.08.27 |
【ハホニコの会長インタビュー 第1話】 美容師からモノづくりへシフトした会長の想いとは?

こんにちは、ハホニコです。

今日は、ハホニコの会長 酒井 良明(サカイ ヨシアキ)にインタビューを行った模様をレポートいたします!

インタビュー全3話のうち、今回は第1話をご紹介!

第1話は、ハホニコ会長 酒井 良明(サカイ ヨシアキ)が、なぜ美容師を目指したのか、そして美容師からモノづくりへと転向したきっかけについてお伝えします。

ハホニコの会長の熱い想いをお届けしますので、ぜひご覧ください。

 

 

ハホニコ会長・酒井 良明(サカイ ヨシアキ)

ハホニコ会長インタビュー第1話、ということでまずはハホニコ会長がどのような人物なのかご紹介します*

 

平成11年にハホニコ誕生

ハホニコのコンセプトは『「ニコッ」とお客様が笑顔になっていただき、「ハッ」と驚き、「ホッ」と安心いただける商品づくりとサービスを提供する』こと。

そのためには既存のアイテムで満足するのではなく、

世界へ自信を持って発信していけるようなモノづくりができるようにと平成11年に研究所と工場が設立されました。

 

 

現状に満足せず、日々研究

ハホニコの商品を使う人に納得してもらえるよう、そして自信を持ってお客様にオススメできるよう、さまざまな研究開発を行い、さらなる発展に向けて日々努力を重ねています!

 

 

ハホニコ会長・酒井 良明(サカイ ヨシアキ) インタビュー

お客様に満足していただけるような商品・サービスの提供をしたい、という強い想いを持つ

ハホニコ会長・酒井 良明(サカイ ヨシアキ)のインタビューをご紹介します*

 

 

美容師を志したきっかけは母親

私が美容師を目指した一番のきっかけは、母親

 

母親は美容師になりたいという気持ちがありつつも、美容学校を途中で断念…。しかし、髪への愛情は深く、学校をやめても自分の髪や近所の方、父親の髪にパーマをあてたりカットをしたりしていました。

幼い頃から母親のそんな姿を見ていた私も、小さい頃から弟や友達の髪の毛を切ったり、スタイリングをしたりしていました。高校生の頃には、ヘアデザインのデッサンも始めていました。

 

NYで活躍する須賀勇介さんに感銘

中学生の頃に、TVでニューヨークで活躍されていた須賀勇介さんという美容師の方を拝見しました。取材されていた須賀勇介さんの仕事がとてもステキで、「美容師」というこんなにも心惹かれる仕事があるんだと知りました。

そして、高校を卒業する頃には、美容師への憧れと美容師になりたい、という気持ちが強くなっていました。

 

 

美容師からモノづくりへ

幼い頃から美容師に憧れていたハホニコ会長・酒井 良明ですが、どうしてモノづくりへの道に転向したのでしょうか?

 

お客様の悩みに触れた瞬間

ヘアデザイン・カット・メイクなど、美容に関することは全部大好きで、

またトリートメントなどのケミカル類など、「美容師」という全ての仕事が大好きだった私ですが、

美容師として活動を始めて1~2年経った頃、

お客様の髪や肌のお悩みを聞きました。

 

その悩みとは、お客様が肌が弱いことから「私にあうシャンプーがない」「肌にあわない」ということでした。

 

当時、お子様用の低刺激シャンプー・トリートメントは販売されていましたが、

大人用の低刺激シャンプー・トリートメントのアイテムがなく、

大人用のシャンプーと言えば、だいたいのアイテムが洗浄力の強いものばかりでした。

 

「皮膚への刺激が少なく、アトピー・アレルギーの方でも安心して使えるシャンプー」

というコンセプトのシャンプーがなかったことから、

世の中の肌が弱く困っていらっしゃる方のために、安心して使える優しいシャンプー・トリートメントを

「ないのであれば、自分で作ったら良いのでは」という想いが芽生えました。

いいものをどうしてもつくりたい

「皮膚への刺激が少なく、アトピー・アレルギーの方でも安心して使えるシャンプー」を作る上で、

今までモノづくりに携わったことのない私は、

メーカーの営業の方たちにモノづくりについて質問をしたことがあり、そこでメーカーの営業の方たちが口を揃えて答えたのは

「勉強すればするほど、商品が売れなくなる」

ということでした。

 

この回答に、とてつもないショックを受け

「世の中で悩んでいらっしゃる方・皮膚が弱い方たちに使っていただけるシャンプーをどうしても作りたい」

と若干、20歳で強く思いました。

 

 

30年間の夢をドリームシートに

20歳ときに、私が作ったのが「ドリームシート」

ドリームシートとは、30年間の夢の年表を書いたもの。

20歳の頃には、すでに30歳でメーカーで成功している夢を具体的に描いていました!

これらのできごとが、美容師からモノづくりへの転向のきっかけになりました。

 

自分が作らないと困った人を助けてあげられない

「自分が作らないと困った人を助けてあげられない」という20歳の頃の私の

熱い想いと正義感今のハホニコのアイテムたちの原点となっていると思います。

 

 

まとめ

いかがでしたか? 今回はハホニコの会長 酒井 良明(サカイ ヨシアキ)インタビュー第1話。

美容師を志したきっかけとモノづくりへの道に進んだきっかけについてお伝えしました。

ハホニコの会長の熱い想い届きましたでしょうか?

第2話・第3話もお楽しみに♡