キューティクル細胞の表面の最外層には「18MEA」と呼ばれる脂質層があり、健康な毛髪は水に馴染みにくい疎水性の状態になっています。 これは、毛髪が身体を守るという役目を持っている為に進化した結果といえます。 ここでヘアカラーする上で一番最初の問題は、「どうやってカラー剤を内部に入れようか?」ということです。
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AIM成分が毛髪の表面になめらかな被膜をつくって「ツヤ」ができます!
AIM成分がつくる被膜と保湿能力で毛髪の水分を守って、パサつきを防ぎ「しっとり感」を与えます!
ヘアカラーにAIM成分を入れると「シットリ感」「なめらかさ」「やわらかさ」「まとまり」「ツヤ」を与えて鮮やかな色合いを演出します。
カラー剤と毛髪の間には「液/固界面」が存在します。 AIMが、この「液/固界面」を「濡らす」ことでカラー剤の染料が健康な毛髪表面に初めて「吸着」します。
カラー剤の染料が「吸着」したことにより、AIMの力でさらに毛髪内部へ「浸透」「拡散」していきます。
カラー剤の染料がAIMの力で「浸透」「拡散」していくと同時に、「酸化重合」をしていきながら、CMCに「定着」していきます。 しっかりとデルタ層側へ「導く」ことで染色がしっかりと出来るようになっています。
AIMは修復機能を持っているため、CMCのベータ層を「補う」効果も発揮し、毛髪全体の染料が出て行かないように「保護」することで、「発色も良く」し「褪色を防止」します。